第11回 認定骨髄検査技師試験 受験資格審査時に発覚した不正行為について
会員各位
2023年6月17日に行われた認定骨髄検査技師試験 受験資格審査において、2名の受験希望者から提出された20例の「症例提出書」の記載内容の殆どが同一であるという事案が発覚しました。資格審査委員会では本件を認定血液・骨髄検査技師制度委員会、審議会、協議会へ報告し、以後の対応について審議をお願い致しました結果、当学会と致しましては本件を不正転用と判断し、該当する2名の受験希望者については受験資格審査失格、受験不可と致しました。
2024年度以降の受験資格審査は、再発防止のため、従来以上に厳格に実施せざるを得ない状況であり、委員会では以下のような対応を実施することと致しました。今後受験を希望される会員の皆様におかれましては、ご不便をおかけすることになるかと思いますが、公平かつ厳正な試験実施のためご理解の程、よろしくお願い致します。
【従来との変更点について】
1)申請書(様式2-5)に新たに症例(標本)の「保有施設名」欄を設け、必ず記載することとする。
2)自施設で20症例を確保できない場合、以下のいずれかで充足することとする。
①冬季セミナーあるいはケースカンファレンスの症例を使用する場合、各々の委員が所属する施設に赴き、該当症例の標本を自身で観察して症例提出書を作成する。
②指定研修施設に赴き、必要な症例の標本を自身で観察して症例提出書を作成する。
③近隣に指定研修施設がない場合は、本学会評議員が在籍している施設であれば特例的に認める。その際には
ⅰ)評議員を介して症例(標本)の使用許可、検査データの持ち出し許可をとること。
ⅱ)条件を満たした当該施設の医師から確認印を取得すること。
3)新たに誓約書(様式2-6)を設け、記載・宣誓を必須とする。
以上
認定血液・骨髄検査技師制度審議会会長 稲葉 亨
試験委員長 松下 弘道
資格審査委員長 福田 晃子
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不正防止対策について