HOME
学会について
事務局から
学術集会・セミナー
認定血液検査技師
骨髄検査技師
入会案内
初代  理事長  渡辺 清明
第2期 理事長  中原 一彦
第3期 理事長  松野 一彦
第4期 理事長  川合 陽子
第5期 理事長  通山 薫

日本検査血液学会理事長就任のご挨拶

2016年3月吉日

川崎医科大学検査診断学教授
同 附属病院中央検査部長
川崎医療短期大学臨床検査科主任教授
  通山 薫

   

このたび一般社団法人日本検査血液学会の第5期理事長を拝命することとなりました、川崎医科大学の通山 薫でございます。

会員の皆さまにご挨拶申し上げます。


本学会が設立されたのはちょうど西暦2000年の春でした。以来今年で16年目を迎えます。初代理事長の慶応大・渡辺清明先生、次いで第2期理事長の東大・中原一彦先生、 このお二人が理事長をされていた時期に学会としての基盤が確立し、学術集会、学会誌の刊行、 そして認定血液検査技師制度が発足し軌道に乗りました。第3期理事長・松野一彦先生の時期は、 学会の各事業が拡大し、支部活動も活発化して本格的な学術団体の仲間入りをした時期といえます。 規模が大きくなるに従って、学会としての社会的責任を果たすべく、第4期川合陽子理事長のリーダーシップのもとに、 長年の懸案であった一般社団法人化を成し遂げることができました。 また骨髄検査技師という、本学会ならではの専門的スキルの認定制度が築かれました。


本学会のモットーであります「検査血液について学び語ろう!」を合言葉に、 医師・技師・産業界の連携と協調を図りながら本学会は順調に発展し、現在学会員は優に3000名を超え、 また賛助団体は26を数えております。検査血液学の好きな人々が集まり、意見を交わしながら友や同志を増やし、 先輩から後輩へ伝え、学会に集う皆さまこそがこの学会を育んでこられたといえましょう。


これからは学術の発展、検査技術の開発と普及をさらに推進するとともに、 この領域のグローバル化への対応、倫理的配慮や利益相反など社会的課題に適切に対処することが求められます。 また認定技師制度の使命は、優れた専門的医療人を世の中に送り出して社会に貢献することであります。 さらに学会運営の合理化と、うまく世代交代を図ることも重要です。 学会の規模は大きくなりましたが、華美を求めることなく、質実に検査血液学を語り合うという学会本来の姿を、 今後も本学会のポリシーとするべきと考えております。


理事の先生方、各役員や委員会メンバーの方々とともに、 本学会のさらなる発展に寄与できるよう力を尽くす所存ですが、何よりも会員の皆さま方 お一人お一人が学会活動の担い手であるということを申し上げ、これからも本学会への ご参加・ご支援と、医学・医療、そして社会への貢献を呼びかけたいと思います。


以上で新理事長としてのご挨拶といたします。どうかよろしくお願い申し上げます。